皆様こんにちはAllieです🌹
本日は、イギリス人が好む居住地について日本との違いなども含めて書いていきたいと思います。
仕事は、ロンドンの方が求人も多いため、ロンドンで探す方が選択肢が多いかと思いますが、ロンドン市内で価格、治安、内装、光熱費の観点で全て希望に合った場所を探すのは至難の業です。
治安は、ロンドンの中でも割とリッチと言われてるような場所でも夜間は、一人で歩くのが怖いような場所も多く、最近は賃貸を維持する費用が上がっているせいか、賃貸自体の物件の数も減っているため、競争率や値段も上がっていて、場所に限らずどこも高く、家賃も日本の倍くらいする上に、トイレとお風呂はシェアといったような値段の割に合わない物件が多いです。。
- 立地によっては、1LDKを借りるだけでも安くて25万円ほど
- 1部屋だけ借りてリビング、お風呂などをシェアする場合も安くて11万円前後とか
また、同じ物件を狙っている人が複数いる場合は、少し価格を上げてオファーしないと物件を勝ち取れないことも多々あるようで、予算よりも値段が張る可能性も多々。。
また、ロンドンは東京と比べて小さい上に大気汚染も進んでいて、ロンドンに住んでいると喫煙者と変わらない健康状態になると言われています。実際、地下鉄に乗って帰宅すると毎回鼻の穴が黒くなっていることに気づきます(冗談ではなく、本当です笑)
そのため、イギリスでは、ロンドン都心に通える範囲の自然豊かなロンドン郊外に住む方が好まれています。特にコロナ以降は、ハイブリッド勤務の仕事も増えたので、より一層ロンドン郊外に住む人の需要が増えた印象です。
日本では、都心に住んでいる人は お金持ちが多いイメージですが、イギリスでは、郊外に住んでいる人の方がお金持ちのイメージがあるみたいで、それも文化の違いかなぁと。ただ、郊外といっても自然は豊かですが、村や街が充実していて、ある程度のお店も沢山あり、バスも10分に1本走っているような場所があったりと日本人が想像する田舎=不便な生活とは、かなりギャップがあります。生活するのに不自由はないけれど、自然や空気が豊かで人々との交流もある生活の質が高いイメージです。
実際に今私が滞在している場所も、イギリスの南に位置する田舎町ですが、地域のコミュニティがしっかりしていて、地域の人が村のレストランに集まってポルトガル料理のタパスを楽しみながら交流したり、新しい村の食料品店を開くために、店内の内装を白いペンキで塗るのも村の人々で手伝ったりしています(ちなみに、私もペンキ塗るの手伝いました笑)
私は、元々どちらかと言えば都会っ子なのですが、家賃や環境の面からもロンドンの都心よりは、ロンドン都心に通える距離の少し郊外に住むことも検討しています。
ただ、郊外に住むと電車に乗る時間が若干増えるのと、電車賃が割高なので(イギリスは交通費を支給してもらえる会社が少ないです)、結果的にかかる費用を合計するとロンドン市内の家賃と同じくらいになる可能性はあるかなと思います。その分、シェアではなく1LDKをより安価に借りることができるかもしれないので、通勤時間を多少我慢できれば、選択肢としてありかなと思います。
あとは、郊外に住むなら車は必須になってくると思うので、その辺りも考慮する必要がありますね。。
住む場所を探すのは、色々と考えることが多くて大変ではありますが、新たな生活を始める楽しみもあるので、前向きに進めていきたいと思います✨
また、家探しについては、決まり次第詳細アップデートしていきたいと思います。
それでは、また~