皆様こんにちは!Allieです😊 今回は、『メリー・ポピンズから現代人が学べること』と題してメリー・ポピンズ(今回は特にメアリー・ポピンズ リターンの内容)の映画から現代の私たちが得られる教訓などについて考えてみたいと思います。
メリー・ポピンズってそもそも何?
最初に、メリー・ポピンズとは一体何のこと?と思った方向けに簡単にメリー・ポピンズについてご紹介しておきます。
メリー・ポピンズの原作はオーストラリア出身のイギリス作家であるパメラ・L・トラヴァースによって「メアリー・ポピンズ」として書かれました。メリー・ポピンズはそのお話に出てくる主人公の名前です。
その後、1964年にディズニーによってミュージカル映画として映画化されます。そして、2019年にメリー・ポピンズの続編として「メリー・ポピンズ リターンズ」が再びディズニーによって映画化されました。
わかりやすいように以下に2つの物語のあらすじを載せておきますね↓↓
メリーポピンズから学べることとは?
まずポイントとなるのは「メリー・ポピンズ リターンズ」の舞台が世界恐慌下のロンドンという点です。生活に困難な人々がたくさんいる中で本当に大切なものとは何かを問いかけるような街灯点灯夫であるジャックの歌から物語は始まります。この舞台設定は不思議なことに自粛生活を強いられている現在の私たちに当てはまる点が多いんです💡
★楽しむことや夢を見ることの大切さ
母親をなくし、父親を支えようとしっかり者に成長したバンクス家の子どもたちは、普通の子どもよりも大人びた面がありました。そんなとても現実的な子どもたちにメリー・ポピンズは楽しむことの大切さや夢をみることの大切さを教えています。これは子どもに限らず大人にも重要なメッセージだと思います。どんなに厳しい現実に直面していたとしても時には「自分の実現させたい夢をワクワクしながら想像し続ければそれはいつか現実になる」ということです✨
私も最近就職やコロナ生活に追われて本当に自分がワクワクすることや夢を見失いそうになっていました。でもこういう時だからこそ、楽しみを見つけたりワクワクするのは自分を見失わないために大事だって気づかされました。これは今度また別の記事でお話ししようと思いますが、Vision board(ビジョンボード)やDream notebook(夢ノート)を作成するのもオススメです。実際に視覚化や文字化してみることで明確に自分の夢を認識できるようになります♪
★ありえないと思うことでも不可能なんてない
もう無理だと思ってしまえば、その時点で可能性は消えます。でも、信じて最後まで諦めなければ不可能に思えることも可能であるということをメリー・ポピンズは教えているのです。例えば、映画の中ではバンクス家が株券を真夜中の12時までに銀行に届けないと家を奪われてしまうという危機に直面します。そんなときに、メリー・ポピンズは魔法を使うのかと思いきや割と現実的な方法で時間を戻そうとします。これは一番の魔法は諦めずに最後まで信じて突き進むことがということかもしれませんね!
★希望をもち続けることの大切さ
目に見えるものだけが全てではありません。今見えないものは見えないだけで存在しないわけではないのです。映画の中では、母親やをなくし大切な家までも失いそうになって希望を失いかけているバンクス家に『消えてなくなるものなんてひとつもない。目の前からなくなるだけ』『見えないからといって存在しないわけではない。母親はあなたの心の中で生き続けているのよ』と希望を持ち続けることの大切さを説いています。
★内面が大切
「本を表紙で選んでも内容が面白くないことがある」「王様は詐欺師かもしれない」などの歌を通じて、本当に大切なのは外見ではなく中身であるという教訓をメリー・ポピンズは歌とダンスと共にわかりやすく教えてくれています。
★視点を変えてみると今まで見えなかった新しい世界が広がっている
人とおんなじことをしていたり、いつも同じような考え方をしていては気づけないことがたくさんあります。映画ではメリル・ストリープ演じるメリー・ポピンズのまたいとこであるトプシーが第2水曜は世界がまるごとひっくり返ってしまうということに嘆いています。一見災難に見えるこの現象も視点を変えてみるともっと新しくてすごい発見ができるということをメリー・ポピンズは教えます。
一見、辛そうに見えるこの自粛生活も見方を変えると私たちに新しい視点を与えてくれています。おうち時間で暮らしというものを見直すことができたり。在宅ワークで家族との時間が増えたり。私たち人間はいかに人と人との交流が大切なのかが実感できたり。などなど普通の暮らしがいかにありがたいかにも気づかされますよね。
★道に迷っても歩みをやめずに灯りをともしていこう
時には出口のないような暗闇に迷い込んでしまうこともあるかもしれない。「出口のわからない暗闇でも小さな灯りをともして進んでいこう」という内容の歌からは、たとえ人生の迷子になったとしても歩みをやめずに少しずつ小さな灯りをともしていけばいつかは家に帰ることができる(自分の進むべき道がみえてくる)ということを伝えているのではないかと思います。今は永遠に続くように思えるこの自粛生活もいつかは終わりが来ます。自分なりに一人一人が灯りをともし続け、お家(明るい未来)に帰れるように支え合っていきたいですね。
★メリーポピンズの教育方針
基本的に子どもたちにできることは自分たちでできる限りやらせてメリー・ポピンズ見守っているだけ。でも本当に困ったときには助け船を出して背中を後押し。彼女の使う魔法はバンクス家の人々に新しい考え方を示すために使われています。決してドラえもんがのび太に道具を貸してあげるようなその場限りの助けではないということです。必ずその先に学ぶべき人生の教訓があるのです。そしてもちろん時にはお楽しみも忘れずに♪
メリー・ポピンズ リターンズはどうしたら観られるの?
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さいごに
このように「メリー・ポピンズ リターンズ」は、自粛生活を余儀なくされている今の現代人にぜひ観て欲しい作品です!本当に大切にしなくてはいけないもの、自分たちをプラスに導く考え方など私たちの視野を広げてくれるメッセージがたくさん詰まっています✨
★海外ドラマOutlander(アウトランダー)の魅力について語ります✨
★疲れてあまり考えずに映画を観たいとき~おすすめのラブコメディ洋画55選~