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皆様こんにちは。Allieです。本日は、日本で生まれ育った純ジャパの私がどうして英語に興味を持ち、どのように英語を勉強して卒業論文を英語で執筆できるくらいの英語力を身につけたのかについてご紹介したいと思います。
英語が全く分からなかった幼少期
私は両親が昔イギリスに住んでいた影響もあり物心ついた頃から日本に住んでいながらも英語の音楽やビデオなどに触れる機会が多くありました。英語が全く分からないながらに、英語の歌を歌うまねをしてみたりと歌えるようになりたいという一種の憧れのような感情を抱いていました。また、ありがたいことに家族が海外旅行が好きだったので幼い頃から海外に訪れる機会がありました。現地にいると英語で話しかけられる機会もあったのですが、当時は全く英語がわからず何もコミュニケーションをとることができませんでした。言葉が分からないとうだけで友達も作れないし、英語がわからなくて悔しいなぁと子どもながら思っていたのを今でも覚えています。
英語を学びたいという思いが高まるものの…
この英語がわからないという悔しい思いがきっかけで英語を勉強したいという思いが高まりました。しかし、両親的には母語である日本語をちゃんと学ぶ前に英語を学ぶと日本語がおろそかになってしまうのではないかという懸念もあったらしく英会話教室などには通わせてもらえませんでした。その代わり、自分で本を使用してアルファベットを学んだりすることはありましたが小学校の低学年までは周りの子と同じく小学校の授業内で行われる英会話程度しかわかりませんでした。
ビーゴ(BE-GO)との出会い
その後小学校高学年になり、もっと勉強したかった私は当時ビーゴ(BE-GO)というパソコンのソフトを使用した英語教材を見つけ、両親にお願いして受講し始めます。ビーゴというのは、今はもうなくなってしまった進研ゼミによる英語教材です。ヘッドフォンなどを使用して、ストーリーの中で実際に自分が話せる場面がたくさんある内容でした。そのため、ゲームやストーリーを進めながら英語が学べるという優れものでした。わくわくしながら学習をしていたのを今でも覚えています。ただ英語を読んだり聞いたりするだけでなく自分で話すという経験が私の英語好きに拍車をかけていきました。
そして、中学から本格的に英語を勉強していきます!
地元の中高一貫校である中学校に入学し、本格的に英語を勉強し始めます。私の通っていた学校はありがたいことに割と英語に力を入れている学校で、普通の授業に加えて毎朝オンラインで英語、国語、数学を集中して学習時間が設けられていました。確かアルクの英語学習教材を使用して、リスニング、単語、シャドーウィングなどをしていたと思います。それまで文法などが全く分からなかった私は一から習い始めたものの、周りのみんなと同様苦戦していました笑 ただ、ビーゴなどで少しは英語に触れていた分馴染みのフレーズなどもあったので少しは救われていたかなぁ…! 数学はダメダメな私でしたが、英語だけは「好きこそものの上手なれ」ということわざのように頑張っていました。
英語を実践する機会に恵まれる
そして、中学3年生になって中高一貫で高校受験のなかった学校だったためオーストラリアにホームステイする機会に恵まれます。初めてのホームステイで、英語も簡単な英会話程度のレベルだった私は頑張ってコミュニケーションをとろうとしますが、完璧にホストマザーが言っていることを理解するのは大変でした💦 (オーストラリアでの詳しいホームステイの経験は今度ご紹介しようと思います) このホームステイの経験は、まだまだ英語の勉強を頑張らないとなぁと次のモチベーションに繋がりました!
英語のスピーキング力があがったきっかけ
私が本格的に英語を話すことに注力し始めたのは高校に入ってからです。高校からしか入れない英語ディベートの部活があり、ずっと英語を極めたかった私は迷わず入りました笑 この選択が私にとってとても良かったと思います。なぜなら、英語ディベートは英語を聞くことと話すことが両方できないと成り立たない競技だからです。英語ディベートの詳しいことについてはここでは触れませんが、この環境に身を投じたことで私のスピーキング力はかなりあがったと思います。少なくとも自分の主張したいことを時事問題などの深いテーマも含めて話せるようにまで成長しました。そして、自分の主張が英語でできるということは私にとって自身にも繋がりました。
大学でさらに英語漬けを極めていく
そして、大学でも英語学科という基本的に英語で授業を行う環境で学ぶ機会を得ました。さらに交換留学で1年間英国で現地の生徒と同じ授業を受けるという経験もさせて頂きました。その結果、私の英語力は最終的に英語で卒業論文を執筆できる程度にまであがりました。(TOEICは最近受けていないため、正確にはわかりませんが大学3年時で930点ほどだった気がします。)
この経験を通じて皆さんに伝えたいこと
私は小さい頃から海外に住みたいなぁとか、バイリンガルの人がうらやましいなぁとかずっと思ってきました。一度は、海外の寄宿学校に入れて欲しいと両親に懇願したほどです笑 それでも、私には日本で教育を受けて日本語も英語も両方使いこなせて様々な価値観が分かる子に育って欲しいと日本で大切に育ててくれました。そんな両親に今ではとても感謝しています。何が言いたいかというと、、、純ジャパでも英語を話したいというモチベーションさえあれば努力次第で英語を思うように使いこなせるようになるということです✨一人一人みんな違うため、自分に合った方法を見つけて諦めずに勉強を続けていきましょう😊
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