イギリス生活日々のつぶやき~物件探しから入居までの道のり~

皆様、こんにちはAllieです🌹

今回は、イギリスでの物件探し(賃貸)から入居までの流れや大変だったことなどをシェア出来ればと思います。

日本は、新築物件の方が価値が高いため、建物が古くなるにつれて価値が下がってしまいますが、イギリスは古い建物の方が価値が高いため、物件を購入した方が将来的には、価値が高まります。

そのため、個人的には、まずは賃貸物件で住み始め、その街や地域が気に入れば状況に応じて物件の購入などを検討していくのが良いかなぁと考えています💡

物件探しのエリアについて

仕事がロンドンで決まったので、まずはロンドンへ1時間以内に通勤できる場所という条件で物件探しを始めました。ロンドン市内も色々検討したのですが、治安が良い場所である程度の広さとプライベートを確保できる物件となると、予算に見合うような物件が見つからず、、結局はロンドン郊外で探すことにしました。(やはり、職場の人でもイギリス人のパートナーがいらっしゃる方はロンドン郊外に住まわれている方が多めです笑)

ちなみに、物件探しに利用したアプリは下記です。

★Spareroom

★Zoopla

アプリ以外にも、住みたい地域が決まったら、その地域の代理店に登録して物件を紹介してもらった方がまだ市場に出る前の物件を紹介してもらえる可能性もあるので、選択肢が広がるかと思います。(あまりにも競争率が高い物件は、オンラインで掲載後に1日も経たずに内見への応募が締め切られる可能性もあるので、オンライン掲載される前に紹介してもらえるのは、かなりアドバンテージかと思います)

先日も別の記事でご紹介しましたが、今のイギリスでは物件の競争率が激しく、1つの物件に対して入居希望者が多数いる状態です。私は同時に3件の物件に対して入居希望出したものの、その内2件は、1つの物件に対して4組~7組が応募している状態でした。そのため、最初に提示された家賃よりも少し高い価格をオファーすることで物件を確保しやすくなる場合もありますが、それ以外にも経済的に安定しているか、どれくらい長く物件を契約してくれそうかという点も重要になってきます。

賃貸契約までの主な流れ

  1. オンラインや代理店の紹介で気になる物件に対して内見希望の連絡
  2. 電話などで内見日時の決定
  3. 内見+(気に入れば)入居希望
  4. その後のプロセスや代理店などによっても多少異なりますが、代理店が間に入っている場合は代理店を通して大家さんに書類審査依頼
  5. 大家さんに選ばれた場合、Credit Check
  6. Credit Checkが問題無い場合は、入居日の決定
  7. 契約書の確認、及びサイン
  8. Depositなどの支払い
  9. 晴れて入居

私の場合は、日本から引っ越したばかりでCredit Historyがなく、仕事も引っ越した後に始まる予定だったので、会社からの給与支払いの書類なども準備することができなかったため、大家さんと交渉し、6ヶ月分の家賃を前払いする形で合意しました。

代理店が仲介に入っている場合は、内見時に代理店の人の仲介で入居希望などの書類を記載し、最終的には大家さんが書類のみの審査でテナントを決めるという方式でした。

でも、私の場合、結局入居が決まったのは、大家さんが直接紹介してくれた物件でした。

ロンドンから1時間くらいで通勤でき、駅から徒歩4分程で、ハイストリートから少し入った閑静な住宅街という好立地に住むことができて、本当にラッキーです✨

お店やデパートが徒歩圏内に沢山ありつつ、公園や森といった自然も近いとても住みやすい場所です。

物件探しはかなり労力が必要だと思いますが、運と縁もあると思うので、気長に希望の物件をイメージしながら地道に探していくことが大切かなと思います!

良い場所が見つかりますように🌠それではまた~

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