日々頑張る女性にパワーを! おすすめエンパワーメント系映画10選

皆様こんにちはAllieです🌹 遅ればせながら、明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします✨ 2021年もたくさん素敵な映画を観て世界を広げていけたら良いなぁと思います😊 

本日は『日々頑張る女性にパワー』と題して、おすすめエンパワー系の洋画を10作品ご紹介したいと思います。映画を通して日々の活力を獲得してもらえらば嬉しいです💖

“Little women”『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
 

4姉妹のうちの誰に感情移入しながら観るかによって、見方や考え方が少しずつ変わるのではないかと思います。自らがフェミニストと名乗るエマ・ワトソンがの役をしているのが個人的には意外でしたが、彼女はの役を通して様々な生き方が肯定されるべきだというメッセージを伝えたかったのだとわかり納得しました。(ちなみに、こちらの作品はイギリスの映画館で一足早めに鑑賞しました🎶) 今はらmazon Primeで観れるみたいです!⇒ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

★あらすじ★
南北戦争時代に力強く生きるマーチ家の4姉妹が織りなす物語を、作家志望の次女ジョーを主人公にみずみずしいタッチで描く。しっかり者の長女メグ、活発で信念を曲げない次女ジョー、内気で繊細な三女ベス、人懐っこく頑固な末っ子エイミー。女性が表現者として成功することが難しい時代に、ジョーは作家になる夢を一途に追い続けていた。性別によって決められてしまう人生を乗り越えようと、思いを寄せる隣家の青年ローリーからのプロポーズにも応じず、自分が信じる道を突き進むジョーだったが……。(映画.comより)
監督:グレタ・ガーウィグ
キャスト:シアーシャ・ローナン、エマ・ワトソン、フローレンス・ピュー、エリザベス・スカンレン、ローラ・ダーン、ティモシー・シャラメ、メルル・ストリープ etc…
 
 
“On the Basis of Sex”『ビリーブ 未来への大逆転』
 
 
現役で86歳までアメリカの最高裁判事として活躍したルース・キングズバーグの若き頃の実話を元にした映画です。男女平等の社会を求めて、生涯戦い続ける彼女の姿にとても勇気をもらえます。思わず自分も頑張ろう!と思えました。最後にルース本人が登場するのもとても感動的でした✨(そして、個人的にはルースを支える夫のマーティン・キングズバーグ役を演じたアーミー・ハマ-がかっこよくて惚れ直しました笑!) Netflix, Amazon Primeで観れます⇒ビリーブ 未来への大逆転
 
★あらすじ★
のちにアメリカで最高裁判事を務めることとなるルース・ギンズバーグは、貧しいユダヤ人家庭に生まれ、努力の末に名門ハーバード法科大学院に入学する。夫マーティの協力のもと彼女は大学院を首席で卒業するが、女性であることを理由にルースを雇い入れる法律事務所はどこにもなかった。やむなく大学教授となったルースは、男女平等の講義に力を入れながらも、弁護士への夢を捨てきれずにいた。やがてある訴訟記録を目にし、それが歴史を変える裁判になると信じたルースは自ら弁護を買って出るが…。(映画.comより)
監督:ミミ・レダー
キャスト:フェリシテ・ジョーンズ、アーミー・ハマ-、ジャスティン・セロー、キャシー・ベイツ etc…
 
” Brooklyn”『ブルックリン』
 
1950年代を舞台に、アイルランドからアメリカのブルックリンに移民として移り住んだ少女エイリッシュの揺れ動く感情が時代背景と共に描写されています。個人的には、留学してホームシックになる感覚や国際恋愛を経験している点が私自身の経験とも重なり、彼女の決断や考え方に共感する面も多々ありました。ただエイリッシュが恋に落ちた相手はイタリア系移民であり、どちらの母国でもないアメリカで国際結婚をして生活していく大変さなども考えながら見入ってしまいました。世間からの目、親への思いやり、自分の本当の気持ちどれを優先させるかは現代でも難しい問題だと思いますが、エイリッシュの生き方は私にとってとても勇気をもらえる作品でした。Amazon Primeでレンタルして観ました⇒ブルックリン
★あらすじ★
大人しく目立たない性格の少女エイリシュは、妹の将来を案じた姉の勧めで、アイルランドの小さな町からニューヨークへとやってくる。それまでとはあまりに異なる大都会での生活に戸惑うエイリシュは、しかし、イタリア系移民の青年トミーとの恋をきっかけに大きく変わっていく。洗練されたニューヨーカーとして生き生きと日々を過ごすエイリシュだったが、そんな彼女のもとに故郷からある悲報がもたらされる。(映画.com)
監督:ジョン・クローリー
キャスト:シアーシャ・ローナン、ジュリー・ウォルターズ、ドーナル・グリーソン、エモリー・コーエン etc…
 
 
” I Feel Pretty”『アイ・フィール・プリティ』
 
自分の考え方次第で人生の見方が変わるのだなぁとポジティブな気持ちにさせてくれる映画です!よく変身していく話だと痩せて綺麗になって人生が好転いていく系の話が多い気がしますが、この映画ですごいのは結局ありのままの自分を愛することが一番大切だというメッセージが含まれていることだと思いました💖Amazon Primeで鑑賞できます⇒アイ・フィール・プリティ
★あらすじ★
ぽっちゃり体型で美人ではないヒロイン。自分の境遇を憂い卑屈になっていた彼女は、フィットネスクラブにて頭部を強打して以来、自分が理想の姿に見えるようになる。ヒロインは自信を取り戻し会社でも臆せず意見を述べるようになるが…。(MIHOシネマより
監督:アビー・コーン、マーク・シルヴァースタイン
キャスト:エイミー・シューマー、ミシェル・ウィリアムズ、ローリー・スコーヴェル、エミリー・ラタコウスキー etc
 
“Legally Blonde”『キューティ・ブロンド』
 
どんなに偏見などを持たれようが持ち前のポジティヴさを武器に奮闘する彼女の姿に自分も頑張ろうというエネルギーをもらえる作品です😉最後の逆転劇が痛快でした!Amazon Primeで観れます⇒キューティ・ブロンド
 
★あらすじ★
美容とファッションにかけては超イケてる、ベルエア育ちの天然ブロンド娘エル。ところが政治家志望のBFワーナーから「ブロンドすぎて議員の妻向きじゃない」とあっさり振られてしまった。しかしエルは、持ち前のポジティブ思考を発揮し猛勉強、彼を追いかけて名門ハーバード大の法学部に見事合格する。知的な女性に変身し、彼のハートを取り戻す作戦だ。けれど、質実剛健を旨とする東海岸の人々の考え方や習慣はエルとことごとく対立、授業の第一日目から意地悪な教授やクラスメートからいびられて大ピンチ!(Filmarksより)
監督:ロバート・ルケティック
キャスト:リース・ウィザースプーン、ルーク・ウィルソン、セルマ・ブレア、マシュー・デイヴィス etc…
 
“Birds of Prey: And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn”『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』
 
ちょっぴりワルだけど、どこか憎めない性格のハーレイ・クイン。ジョーカーと別れた彼女の自立していく姿が描かれています。女性だけで結成するチームで悪党と闘っていく姿は疲れてスカッとした映画を観たいときにオススメです✨Netflix,Amazon Primeで鑑賞できます⇒ハーレイ・クインの華麗なる覚醒
 
★あらすじ★
悪のカリスマ=ジョーカーと別れ、すべての束縛から解放されて覚醒したハーレイ・クイン。モラルのない天真爛漫な暴れっぷりで街中の悪党たちの恨みを買う彼女は、謎のダイヤを盗んだ少女カサンドラをめぐって、残忍でサイコな敵ブラックマスクと対立。その容赦のない戦いに向け、ハーレイはクセ者だらけの新たな最凶チームを結成する。(Filmarksより)
監督:キャシー・ヤン
キャスト:マーゴット・ロビー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジャーニー・スモレット=ベル、ロージー・ペレス etc
 
“Ocean’s 8″『オーシャンズ8』
 
他のオーシャンズシリーズと決定的に違うのは、メンバー全員が女性であるということ。彼女たちの仕事力は男性よりも高いかもしれないということを暗示している本作品。かといって、男性にその力を誇示させるようなこともせず、クールに描かれている。Amazon Primeから観ることができます⇒オーシャンズ8
★あらすじ★
史上最強の犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」を率いたカリスマ的リーダー、ダニー・オーシャンの妹デビーが仮釈放された。出所したデビーは犯罪プロフェッショナルである7人の女性に声をかけ、ニューヨークで開催される世界的ファッションイベント「メットガラ」の会場で1億5000万ドルの宝石を盗み出すという前代未聞の計画を実行に移す。(映画.comより) 
監督:ゲイリー・ロス
キャスト:サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ミンディ・カリング etc…
 
“Enola Holmes”『エノーラ・ホームズの事件簿』
 
シャーロック・ホームズや名探偵ポアロなど、探偵の世界は男性がメインで描かれてきました。この作品はその印象を覆す1つのきっかけになったのではないかと個人的に思います。エノーラが自らの力で事件の解決を目指す自立した姿も印象的な作品です。Netflixのオリジナル作品です。
★あらすじ★
1884年、イギリス。16歳の誕生日を迎えたエノーラが目を覚ますと、母が謎めいた暗号を残して行方不明になっていた。母を探しに単身ロンドンへ向かったエノーラは、思いがけず青年貴族の失踪事件に関わったことをきっかけに、恐ろしい陰謀と巨大な謎に巻き込まれていく
監督:ハリー・ブラッドビア
キャスト:ミリー・ボビー・ブラウン、ヘンリー・カビル、サム・クラフリン、ヘレナ・ボナム・カーター etc。
 
“The Iron lady”『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』
 
女性として仕事と家庭と両方を両立することの難しさや苦悩などがよく描かれていました。また鉄の女と呼ばれるのも彼女が女性だからであって、彼女が男性であれば別にわざわざ鉄の女の異名を持つこともなかったのではないかと思うとやはり複雑な気持ちになりました。Amazon Primeで鑑賞できます⇒マーガレット・サッチャー鉄の女の涙
★あらすじ★
イギリスで初の女性首相となったマーガレット・サッチャーは、首相退任後表舞台から退き、ひっそりと暮らしていた。しかし2008年以降は認知症が進み、夫の死も忘れ、時には自分がまだ首相であると思い込んでしまう状況だった。幻覚として現れる夫のデニスとの会話から過去の政治家初当選の頃から首相退任までの一連の出来事を振り返っていく。(MIHOシネマより
監督:フィリダ・ロイド
キャスト:メリル・ストリープ、ハリー・ロイド、ジム・ブロードベント、アンソニー・ヘッド、リチャード・E・グラント etc…
 
“Bridget Jones’s Diary”『ブリジット・ジョーンズの日記』
 
30代独身キャリアウーマンの仕事、恋愛、関する苦悩を表現していることから多くの女性の共感を呼びヒットしたシリーズです。イギリスのジェーン・オースティンによる有名な文学作品、『高慢と偏見』のパロディとなっています。続編の『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうな私の12か月』は『説得』のパロディーとなっています。小説が元になっているこちらの作品ですが、現在映画化されている作品は3作品です。Netflixで1,2作品は観れます。3作品目はU-NEXTから観れます⇒ ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期
★あらすじ★
ブリジット・ジョーンズは32歳の独身女性。自堕落で何をやってもうまくいかない自分を戒めるため、彼女は日記をつけ始める。(MIHOシネマより)
監督:シャロン・マグワイア
キャスト:レニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、コリン・ファース etc…

 

いかがでしたでしょうか?皆様のお気に入りの作品を見つけて気分が上がるきっかけになれば嬉しいです😊そして日々頑張る皆様の活力にしてもらえば幸いです💕

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