知らない間に悩んでいる人が多い?実はあなただけではないインポスター症候群とは?

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こんにちはAllieです🌹 皆さんインポスター症候群ってご存知ですか?私も最近知ったのですが、名前は知らなくても自分が意外と当てはまっているという方も多いかもしれません。本日は女性に多いインポスター症候群と、その克服策について考えていきたいと思います。

そもそもインポスター症候群とは?

インポスター(impostor)とは詐欺師、ペテン師と言う意味で「インポスター症候群」とは、自分の力で何かを成し遂げ周りから高く評価されたとしても、「これは周りのおかげで自分の実力ではない」「偶然運が良かっただけである」「次回は上手くいかないかもしれない」などと感じ、まるで自分が周りをだましていいるかのような気持ちになってしまう心理的な傾向のことです。そのため、いつか自分が偽物(評価に値しない人)であることがばれてしまうのではないかと不安な状態に陥ってしまいます。インポスター症候群は病気ということではありませんが、放っておくと深刻になってしまうことも…。

この現象は、優秀で成功している人ほど高まる傾向にあるようです。特に女性は男性と比べて全体的に自己アピールが控えめで自分のことを過小評価しやすい傾向にあるため、このインポスター症候群を知らぬ間に抱えている人が多いようです。

その結果、昇格の話があっても自分にはできないと断ってしまったり、無意識に自分を精神的に追い詰めてしまうことも…💦

この症状は現代のものではなく、昔からあるようで、あの天才と呼ばれていたアインシュタインでさえこのインポスター症候群に悩まされていたようです、、!

米国フェイスブックのCOOであるシェリル・サンドバーグ著の『LEAN IN (リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲』でシェリル・サンドバーグがインポスター症候群について言及したことで少しずつ注目されるようになりました。

余談ですが、LEAN-INは働く女性のロールモデルにもなるとても素敵な本なのでぜひ一度読んでみてください✨育児と仕事をどうやって両立したら良いか悩んでいる人にもお勧めです!


LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲 (日本経済新聞出版)

私自身もインポスター症候群に当てはまる要素が多かったのですが、彼女の本を読み育児と仕事を完璧にこなしているスーパーウーマンのように見える人にもその人なりの悩みがあり皆それぞれの葛藤と闘いながら生活しているため完璧な人などいないのだなとわかりました。そのため、評価されることは素直に受け止め自分を褒めてあげながら周りと比べず自分なりにベストを尽くしていこうと思えました。

インポスター症候群への対処法とは?

インポスター症候群と言われる心理状態を少しでも緩和させる方法について挙げてみました。

 
自分だけではないと気づかせる

インポスター症候群に効果的になのが、周りの人も同じような気持ちになっているということを気づかせてあげることです。「自分だけが周りをだましているのでは?」と思っている人々にとって同じように考えている人が自分だけではないということに気づくだけで、かなり救われる人が多いと思います。特に、このような悩みはあまり周りに打ち明けることが少ないため密かに自分だけで悩みを抱えている人が多いからです。しかし、物事を完璧にこなしているように見える人であっても誰しもがそれぞれお各々の悩みを持っているということを意識してみると自分だけではないという安心感が生まれるかもしれません。

競争環境から一度離れてみる

インポスター症候群は自分と周りを比べることが多い環境で発生する確率が高いです。例えば、学校や職場などで成績や業績を競い合ったりする場合です。自分は優秀なあの人よりも評価されるはずがないなどという感覚に陥ってしまうこともしばしば。そのため、あまりにインポスター症候群が自分を悩ませている場合はそのような競争環境から一度離れてみるということも大切だったりします。

完璧を求め過ぎないようにする

インポスター症候群の人は高い理想像を持っていて、理想と現実のギャップに悩まされる完璧主義的な一面を持つ人もしばしば。この完璧主義から自分を少し解放してあげると生きやすくなることも多いです。⇒完璧主義をやめたら自分の可能性が広がった話

褒められたら肯定的に受け止める

褒められても謙遜や否定をしてしまう人が多いのがインポスター症候群の1つの特徴。まずは自分を肯定してあげることがとても大切なので、どんなに小さなことであっても褒められたら否定をするのではなく、「ありがとうございます」と感謝と共に受け止めることが大切です。これは、私も知人から言われたことですが、褒めている人は「いえいえ」と謙遜や否定されるよりも「ありがとう」と笑顔で言われた方が「褒めて良かった!」という温かい気分になれます。つまり、褒められる方も褒めたほうにも褒められた側が肯定的に受け止めた方がプラスと言うことですね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?意外と自分インポスター症候群当てはまっていると言う人は自分のことをもっともっと褒めてあげてください!あなたは努力して今の評価を得ているのですから、自信を持ってこれからも様々なことに挑戦していってください✨それではまた~

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