本気で英語が聞こえる耳が欲しいという人のための「英語リスニング法」

皆様こんにちはAllieです🌹本日は本気で英語が聞こえる耳が欲しいという人のための「英語リスニング法」を純ジャパである自身の経験も踏まえてご紹介します!

突然ですが、皆様はリスニング中に以下のような経験をされたことがありますか?

  • いくら英語を話す練習をしても、相手が何を言っているのか聞き取れないため会話ができない💦
  • 試験で全然何を言っているのかがわからないまま、右から左に英語が流れてリスニングが終わってしまいパニック状態になる
  • 知らない単語があるとそこが気になってしまい他が聞こえなくなってしまう。
  • 単語と単語がつながって聞こえてしまうため区切りがわからない

筆者もリスニングができるようになるまでは同じような経験を繰り返してきました。なんで英語頑張っているのに聞こえないんだろうと悔しくて悲しくて落ち込むことも多々ありました。でも諦めずに効果的な方法でリスニングと向き合い続ければ必ず英語が耳に入ってくる日が訪れます!なので諦めずに頑張りましょう✨

リスニングができるとどんな良いことがあるの?

リスニングへのモチベーションは人それぞれだと思いますが、私がパッと思いついたものをココには挙げておきますね↓↓

外国人の友達とのコミュニケーションがスムーズにできるようになる
今までは何言っているかわからないから避けてきたり、関われなかった海外の友達とのコミュニケーションが円滑になります。たとえ話すのが苦手であったとしても、やっぱりリスニングができれば相手が必要としていることや言いたいことが理解できるので何かしらのアクションを起こすことが可能になりますよね😉
洋画を字幕無しでも理解できるようになる!
 
洋画をオリジナルのまま楽しみたい!という方はリスニングができるとより映画を楽しめると思います😊字幕付きで観ていても、やっぱり日本語の解釈と英語でそのまま言っている言い回しとでは若干異なってくることがあります。なのでそのままの映画がリアルにわかると、より細かいニュアンスなども理解できちゃいます✨

日本語だけではなく世界のニュースや情報を入手しやすくなる

SNSなどでシェアされている動画なども日本語字幕がなくて何言っているかわからないってことありますよね!リスニングができるようになるとそんな動画の情報もゲットできるようになります!

海外旅行を個人で行くのに不安が少なくなる
何かあったときに英語が聞こえないと不安という人は多いのではないでしょうか?でもリスニングがある程度できればそんな不安が少なくなるため、今まではツアー旅行しか参加したことがないという方でも個人旅行に挑戦してみることが可能になるかもしれませんね✨

リスニングで英語が耳に入ってこない原因は?

次にリスニングが難しいと思っている人が思い込みがちなポイントを挙げていきます。
 
英語の発音は全て同じだと思い込んでいる
 
単に英語と言ってもアメリカ英語とイギリス英語では発音や使う単語がかなり異なります。さらにカナダ英語やオーストラリア英語など、英語の種類によってアクセントや発音は違うんです。
 
例えば、アメリカ英語なら “t” の発音を読まないことが多かったりします。そのため、waterの発音は極端に言うと「ウォーラー」みたいに聞こえます。しかし、反対にイギリス英語は日本のカタカナ英語に近いため「ウォーター」に近い発音になります。またオーストラリアの英語はeの発音をaとして発音するクセがあるので “rain”を極端に言うと「ライン」と聞こえたりします。
 
このように英語の違いを知っておくことはリスニングにおいて重要なポイントだと思います💡
 
全ての音が聞こえるはずだと思い込んでいる
 
全ての音をほぼ均一に発音する日本語と違って英語は強弱をつけて発音することが多い言語です。しかし、日本人は全ての音が聞こえる物だと仮定して英文を聞いてしまいがちです。その結果、強弱によって全ての音が聞こえないため何を言ってるのかわからないというパニックになってしまうパターンが多いです。
 
それぞれの英語によって様々な発音の特徴があるため、リスニングで全ての音が聞こえないと焦るのではなく最初から聞こえない音があるということも心に留めてリスニングすることが重要です。
 
全ての単語が聞き取れないと理解できないと思い込んでいる
 
例えばリスニング試験の最中は不安もあるため、全ての単語が聞き取れてその意味がわからないと英文の理解できないと焦るかもしれません。でも、逆に一つの単語にこだわって他の部分を聞き損ねてしまう方がもったいないと思います。たとえその単語がわからなくても他の部分がわかればなんとなく推測することは可能です。しかし、一つの単語が後をひきずってしまうとリスニング全体に影響を及ぼしかねません。

効果的なリスニング方法とは?

こからは上記で述べてきた点を踏まえて具体的なリスニング方法を説明していきます。

◆基本的な英語の聞き方◆

ず英語の聞き方として耳で聞こえてきた英文を頭の中で記憶して反復しながら聞くようにするという方法が効果的です。また知らない単語があってもそこで意味を考えて止まってしまわずにその単語以外の意味を把握するようにします。最初は難しいように思えるかもしれませんが、このような聞き方ができるようになるとどんなに速い英文も余裕をもって聞こえるようになります。

最初は何言っているのかわからない💦という感じでも大丈夫なのでとりあえず頭の片隅に入れておいてください笑!そして少しずつリスニングができるようになってきたときにもう一度このポイントを意識してもらえればと思います😉

基本的な聞き方を踏まえた上で、以下の方法で毎日取り組むことがリスニング力アップの鍵となります✨

①英文を用意

ニュースなど難しい単語などの混じった30秒程度の音源とスクリプトがある英文を用意。基本的に簡単すぎない英文であれば何でも大丈夫です。私の場合はTOEFLの教材を使用していました⇒The Official Guide to the Toefl Test 

理由としては、TOEFLの試験は幅広い分野のトピックが出題されるため様々な分野の単語が学べると思ったからです。またアメリカ英語のみならず、イギリス英語、オーストラリア英語、ニュージーランド英語など様々なアクセントがリスニングに取り入れられていたからです。

②英文を分析

その文章を分析する。分を分解して、文法的なつながりを把握する。リスニングで区切られている箇所にも印をつける。文章の意味を確認。知らない単語を調べる。

③同じ英文を繰り返し聞いてシャドーウィング

1日60回を10回×6に分けて、同じ英文をシャドーウィング(聴きながら同時に同じ英文を話す)しながら聞く。同じ英文に何度も触れることが重要。慣れてきたらリスニングのスピードを1.5倍、2倍、最終的に2.5倍くらいにアップして聞くようにする。これを1週間くらい毎日同じもので繰り返す。(飽きてくるとは思いますが、根気勝負です笑)速いスピードのものを聞くことで、通常のスピードの英文を聞いたときにかなりゆっくりに聞こえるため聞きやすくなります。

④1週間同じ英文を繰り返したら次のステップへ♪

一週間終わったら次の文章を同じ形式で取り組みますが、一週間に1回は前の文章を覚えているかどうか暗唱して確認してください。

さいごに

いかがでしたでしょうか?継続してこの方法を毎日根気よく取り組むことが、リスニング力アップへの第一歩です!私自身もこれらの方法でイギリス留学で現地の大学生と同じように授業を受講したり、映画やニュースなどを字幕無しで観るなど日常的、ビジネスレベルのリスニングはほぼ問題なくこなすことができるところまで成長しました。もちろん、この方法に加えて日々の授業や日常的に英語を使う環境に身を置くこともリスニング力の向上に影響していますが、ベースのリスニング力は上記の方法で自力で獲得しました。そのため、リスニングで悩んでいる皆様の参考に少しでもなれば幸いです。リスニング力を高めてより幅広い価値観を吸収していければ素敵ですね✨

純ジャパの私がどのようにして英語を話せるようになったのか?

【一日6分】テキストいらずの聞くだけ学習法

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