スラングって日本語でも意味を知っていないと文脈からは想像がつかない言葉とかたまにありますよね💦 ngl, sesh, tbh, looなど私も留学先のフラットメイト(同じ寮の仲間)とチャットで会話する際に彼らの言っている意味がわからずに少し困っていた経験があります笑 なので今回はチャットなどで使われるスラングについてその意味や使われ方をみていきたいと思います😉
イギリスのSNS事情は?
日本ではチャット用のSNSとしてLINEが主流ですよね!でもLINEってアジア圏ではよく使われているものの、ヨーロッパではほとんど使われていないんです。イギリスで主に使われているのはWhat’s upというチャットアプリ。ちなみに日本ではあまり馴染みがありませんがwhat’s upは世界のシェア率第一位らしいです!第二位はFacebookとも連携のあるmessengerみたいです。気になるLINEは?というと世界では第7~8位くらいでした。世界的にはあまり普及していないようですね💦
そのため、私は留学先の友達との連絡はほとんどwhat’s upかmessengerでした。次にそんな私がチャットを通じて最初意味が理解できなかったスラングについて解説していきたいと思います✨
スラングの意味がわかれば会話がチャットがもっと充実♪
こちらには私が実際のチャットで遭遇したスラング30選を載せてみました↓↓
1. ngl = not gonna lie →『まじで、ぶっちゃけ』という意味。
2. sesh = session →『飲み会、集まり』
3. tbh = to be honest→『正直に言って。本音を言うと。』(結構頻繁に使われている印象です)
4. asap=as soon as possible→『できるだけ早く』という意味!そのままですね笑(これもよく使われるスラングの一つです!)
5. idk=i don’t know『わからない』→よく使われます!
6. pls=please『お願いします』
7. Dammit it→『ちくしょう、くそ、ちぇっ!』(これは口語でも使いますね)
8. atm=at the moment 『現時点では、今のところ』
9. LMAO (Laughing My Ass Off)=LOLには及ばないが、『(笑)』の意味で良く使われるスラング。ここでの ass off は laughing を強調する役割を果たしていて、あんまり綺麗な言葉ではないけど、日本語でいう『糞ワロタ』みたいな感じかも(笑)
10. brooze→『もろい、大酒のみ』
11. gagh→『~ではありません』 thoughのように文頭において使っていました!
12. ot=off-topic を省略した略語。『話題からずれた、話題から外れた』などの意味であり、対義語は on-topic(オン・トピック)。
13. em→themの略称
14. Knackered →tired『疲れた』という意味
15. pres=presentの略称。
16. welp=wellのスラング。
17. rn=right nowの略称『今すぐ』
18. Okey-dokey→意味はOKと一緒です!
19. cheekey→ 面白かったりかわいがったりしているニュアンスで『生意気な』といった意味です。
20. bloody→重に『ひどい、すごく』などの意味があります。皆さんがよく耳にするのは bloddy hell『なんてこった』(イギリスの典型的な罵り言葉)だと思います。
21. ur = your→yourを音をベースに省略しているだけです。ちなみに、are you= u rと書くこともあります。
22. tmr = tomorrow→『明日』
23. Gna =Gonna →I’m going to を省略した形です。
24. defo = definitely→『明確に、はっきりと、もちろん』
25. btw = by the way→『ところで』
26. cos = because→『なぜなら』
27. hrs = hours→『~時間』e.g. 2hrs→『2時間』
28. cba = can’t be arsed.『~する気がしない』
29. fab = fabulous 『すばらしい』
30. loo →『トイレ』パブなどでtoiletを見つけようと思っても見つからないことがあります。それはtoiletではなく”loo”という表現をすることがあるからです笑!発音の仕方はそのまま「ルー」って言います。
もっとスラングについて学ぶ方法って?
スラングってネイティブの相手からスラングが送られてくるまではなかなか自分で学ぶことって難しいですよね💦 そんな時に便利なのがこちらの本→イギリスのスラング、アメリカのスラング ——英語 with Luke
アメリカ人とイギリス人両方を両親にもつ筆者の経験を基にアメリカとイギリス両方のスラングを紹介してくれています。よく小説や映画、ドラマなどでも目や耳にするスラングも多くてとても有能な本だと思います!またその言葉の起源などもわかるので豆知識もたくさん身につきます♪
スラングの前にSNSやメールで使う英語がわからないという方に!
スラングを理解する前にそもそもSNSやメールでやりとりする英語が不安という方にはこちらの本がオススメです→3フレーズでOK! メール・SNSの英会話
実際の場面を想定して書かれているので、すぐに使えそうな表現がたくさん身につきます♪ 実用的と評判のこちらの本は、SNSやメールだけでなく覚えておけば会話でも使えるものもたくさんある点も嬉しいですね😊
さいごに
スラングは意味を知っていればチャットが早く進められるため便利ですが、知らないとただの呪文のように見えます笑!少しでも表現を覚えて実際のチャットにいかしてもらえればと思います。またスラングの成り立ちなどを知ることで豆知識なども増えてイギリス文化の理解も深まるかもしれませんね✨何か少しでも役立つ情報があれば嬉しいです!逆にもっとこういうの知りたいということがあればコメントお待ちしております🙋
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